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乗鞍高原の常宿 - ペンションサウスコル [旅行]

勝手ながら、スキーの話題で乗鞍を引き合いに出した以上、常宿にも触れなければならない。
常宿、といってもスキーだけで年2回しか行っていないけど。

乗鞍高原の中心部である鈴蘭地区の入り口にある観光センター近く、スーパー林道料金所脇のペンションサウスコル
正確には憶えていないけど、大学2年の時に今の嫁(今も前もないけど)と初めて旅行した際、木曽妻籠宿の翌日泊めていただいた、当時はロッジと名乗っていたペンションです。
その何年か後に突然お邪魔した際(ホテルを予約していた上高地に土砂崩れのため入れなかった)、初めて泊まった年月や旅行雑誌の紹介ページが写真でなくイラストだったことなどオーナーと話をしていたら、オープンして2週間目くらいの頃とのこと。嫁が旧姓で予約したのだが、オーナーが当時懇意にしていた知り合いと同姓で印象に残っていたらしく、憶えてますねぇとのこと。

その翌々年の冬からスキーでお邪魔しているので、20年ほど。オープン当初からだと25年くらいになると思う。
たしか1年だけスキーに行かなかった年があったな。あと予約していたのに諸事情でキャンセルが多かった年も。申し訳ない。

外壁色や風呂、部屋ごとのトイレ増築など色々変化を遂げてきたけど基本的に変わっていないので通い続けられるんだろうね。
『ロッジ』と名乗っていた、部屋のテレビ無しは当然で食堂のテレビすら無かった頃や、無理いってお願いした貸し切りツアーを2年ほどやらせていただいたりしたバブリーな頃が懐かしい。

最近も忙しそうで気が引けますが、たまにはお客の少ない夜(失礼!)にでも、オーナーと奥さんとお酒でも飲みながらトークしたいところです。


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乗鞍高原の蕎麦 - おくどはん [旅行]

スキーの帰り、寄ってきました。

嫁はとろろそば、私は乗鞍膳。
お膳は、岩魚の唐揚げ、とろろ、そばという内容。岩魚美味しかったです。

たださらす水が冷たすぎのためと思いますが、そばの香りがしないくらい冷たくてちょっと味が分かりませんでした。
かなり美味しい部類に入ると思いますが、夏にいただく方がいいんでしょうね。

次回スキーの時は、毎年寄らせていただいている『そば処いがや』との味比べ(失礼!)をしたいと思います。


乗鞍高原の蕎麦 [旅行]

スキーだけでも毎年行く乗鞍高原ですが、もうひとつの楽しみが蕎麦なんです。
単純に値段を考えなければおいしい蕎麦は他にも沢山あるけど、標高1500mでいただく蕎麦は格別です。

スキーの時は最終日に13時位まで滑って、その後途中の「そば処 いがや」に毎回寄るのですが、ここは地元のおばちゃんたちが交代でやってる蕎麦屋で、田楽風のそばがきや野沢菜とお茶でまったりした後、地野菜のかき揚げざるをいただくとほんとに幸せ感じます。天ざる、6月前後の山菜天ぷらがいただける時期がベストなんですが。

一方、一回も寄ったことは無いのですが、おくどはんが最近気になってます。手打ちは当然として、蕎麦懐石なのかな。
年明け早々のスキーの帰りは是非寄ろう。楽しみだなぁ。


ポーラ美術館 - 次回は大好きなピカソ [旅行]

ウチの最近の日帰りツアーは、金曜休みで箱根(美術館巡り)と御殿場アウトレットモールのセット。これに小田原漁協のさかなセンターでマグロなど購入できればパーフェクト。
芦ノ湖スカイラインなんか、料金の割にかなり楽しめるコースで雄大な景色だし、彫刻の森はなかなかの規模で楽しい。ピカソ大好きだし。

最近通っているポーラ美術館は当初ナメてたんだけど、ロケーションの良さや所蔵レベルが想像とはかなり違ってました。
前回の春夏の半年はモネ、ルノワールなど印象派展でしたが、今期は『黒田清輝、岸田劉生の時代 - コレクションにみる明治・大正の画家たち』という初めての邦人画家たちのもので、黒田清輝の『野辺』が大変印象的でした。
黒田の『野辺』は師事したラファエル・コランの絵画にそっくりなものがあるのは知っていましたが、赤外線撮影で『野辺』を見ると素描では女性の髪がラファエル・コラン同様左右に広がっていたのに、その後右側だけに流れるよう変更されているのは興味深かったです。右手の布の位置も幾分修正されていました。
展示を一通り見た後、今一度何が見たいかなと嫁と話ましたが、やはり黒田清輝の『野辺』に向かいました。

来年3月からは、『ピカソ 5つのテーマ - 青の時代、キュビスムの誕生、ピカソとブラック、聖愛と俗愛、スペインの伝統』といった内容で開催されるようで、本当に楽しみです。

ポーラ美術館、侮れないぞ。


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