アンリ・シャルパンティエのクリスマスケーキ

芦屋のアンリ・シャルパンティエは、スイーツ激選区の横浜市青葉区においてもリーディングブランドであると言っても過言ではないでしょう。
大学卒業の頃に開業した横浜そごうに出店して、女子の間で話題になったのを覚えています。

来年6月は結婚30周年になるのですが、初めてクリスマスケーキを予約してみました。



予約したのは『フォレ・ブランシュ』という、創業以来40年愛され続けてきたクリスマスケーキ。
クリスマスケーキには珍しいクリームのみのデコレーションで、甘酸っぱいダークチェリーの味わいがとても上品です。
デコラティブなスイーツがもてはやされる中、こういうシンプルなケーキにはとても癒やされます。

ピザ窯に温度計

ピザ窯はもう春まで使わないんだけど、350度前後に耐える温度計を見つけたので固定してみました。



陶器に穴を開けるにはドリルだと割れちゃうので、ダイヤモンド砥粒を電着したホールソーを使います。
窯の厚みは約10mmで苦戦しましたが、30分ほどでようやく貫通しました。
羽ネジで固定してバッチリです。

車載温度計で40度超え

夏好きでもイヤになる連日の暑さですが、ついに車載の温度計で40.5度を初めて見ました。



10日ほど前、乗り込んだ時に撮ったものです。
これは無いな。

近所の桃源郷

青葉区保木の桃畑、今年も咲きました。

「ジルサンダー」の「ジルサンダー」が買えなくなった

GAPはいいけどユニクロはイヤ、という人はウチだけじゃないだろう。が、これは今回良しとして。
ついにお手頃な「ジルサンダー」が買えなくなってしまった。
ユニクロ製品を買う人でも知らない人は結構いたんじゃないだろうか。ジルサンダーデザインの「+J」。

「+J」は2009年にユニクロがリリースしたジルサンダーとのコラボブランディング戦略製品群。
ユニクロファンにはちょっと高いユニクロに写ったかもしれないし、ジルサンダーファンには安めのジルサンダーは怖くて、という感じだったかもしれない。
ジルサンダーブランドからジルサンダー本人が追い出された頃の経緯は詳しくないが、なんだかジルサンダーがおかしくなってきたなと感じた時期があった。
ジャケットが30万は当たり前のブランド製品が1万ほどで、もしかすると縫製状態も上回るクオリティがユニクロで購入できるのは夢のようだった。
シャツ、パンツ、コート、ジャケットなどなど10万は下らない購入総額もユニクロでは驚きだが、ジルサンダーブランドなら150万ほどになったんじゃないだろうか。

最終リリースの冬物を少し購入できたので、あと2年ほどは楽しみたいと思う。

コッポラ監督のワイン - ディレクターズカット

40を過ぎた頃からワインが好きになった。
もっぱら赤ばかりだが、ようやく葡萄の種類などちょっとだけ分かってきて楽しい。
マニアからすると全く持って序の口なんだろうけど、ワンコインから数十万の値幅の飲み物だから趣味にしてしまったら大変なことになる。

ちょくちょくお邪魔する近くのイタリアンですすめて頂いて美味しかったモノを通販で買ったりしていたが、その中でカリフォルニアワインの『ターンブル』が美味しくて箱買いなどしていた。
その『ターンブル』、最寄りのあざみ野駅構内のコーヒーショップのおすすめワインコーナーに置いてあるのを妻が発見。そして隣りに置かれた『ディレクターズ・カット』という素敵なラベルのワイン。そう、あのコッポラ監督の作るワインだ。



見ての通りフィルムのような、パラパラ漫画のような可愛らしいラベル。ネットで調べて購入したのは「カベルネ・ソーヴィニヨン アレキサンダー・ヴァレー」、「ピノ・ノワール ソノマ・コースト」、「ジンファンデル ドライ・クリーク・ヴァレー」の3種。
週末、庭で久しぶりに窯焼きピザで飲んでみたら「ジンファンデル」の後味がまろやかなこと。自分の拙いワイン人生の中ではベスト5に入る味わいでした。カリフォリニア独自(イタリア原産など諸説あり)の種らしい。

倉庫の寺田のワインコレクションで、コッポラ監督の他のシリーズも解説されています。
廉価版(といっても2000円くらい)の「ロッソ&ビアンコ」もワインそのままの名前が可愛い。

アメリカでも屈指の富豪となったのは、映画監督業ではなくこのワイン経営の成功らしい。

東京ミッドタウン - Dean&Deluca

朝イチで出かけた、東京ミッドタウン。ここは本社社屋でもあるのだが、そんなの関係ねぇ。こっちはGWで有給中だ。
嫁の希望で『Dean&Deluca』に買い出しに。私は詳しくないが、ここのチーズやドライトマトにオリーブなどの食材はほんとに美味しい。
今夜はそんなオツマミ系にしようということで出発し、首都高渋谷線もまぁまぁで、9時半に到着。10時開店を待つ。

が、所詮我々は横浜のイナカモノ。10時になってもショップにオープンの気配なし。ミッドタウン内のショップは11時開店ということがわかり、途方に暮れる。仕方ないので六本木を超久しぶりに歩く。
乃木坂の『ミント』、無くなってた。出光のスタンドは健在。けど、様変わりだな。
明るいうちはなんだか元気のない街だな。大学生の頃は近づきにくい、けれど憧れた場所だったのに、今となってはたいしたことない。
自分が歳とっただけか？渋谷にも同じ感じがあったからそうでもないだろう。
今でも刺激を感じながら気分よく歩けるのは、青山から西麻布あたりの昔から変わっていないところ。自分の感覚は間違っていなかったのだと思う。

肝心の『Dean&Deluca』だが、嫁御用達の「フォアグラのパテ」は本日入荷予定でまだ入っていない。残念。
チーズの盛り合わせ、生ハムがパッケージされたオードブルを買う。プレッセでイチゴと「まるう」のかまぼこも。

今夜は、松阪のリカーショップで買っておいた2Lのカスクワインがすすむだろうな。

我が家の猫、アビのブログ

ウチの猫、アビがブログを開設しました。
なにやら色々文句もあるようですが、見てやってください。

ウチの猫 - アビシニアンのアビ

PhotoShop(Elementsだけど)のちょっとした加工でカワイイ処理ができたので、初めてウチの猫を登場させておく。

ウーン、やっぱり美人だ。

三重弁

ウチの嫁は、三重県産だ。
しかも松阪なので、出身地の話になるとだいたい松阪牛の話題というステレオタイプにはオレでもめんどくせえ、という感じだ。

お盆から帰ってきて、ネットで何の気なしに「松阪」とか「三重」とかサーチしてたら、「三重弁を話そう」なる個人サイトがあって、これが結構よい。
よく見る方言解説は単語単位での翻訳というか置き換え説明だけど、ここは日常の文章での解説が絶妙で、嫁とも笑いながら読み倒しました。

三重県出身の方にはたまらないのではないでしょうか。